イチョウは、中国原産の落葉高木。雄株と雌株があります。
銀杏として知られるイチョウの実は雌株にだけなります。茶碗蒸しにいつも1つだけ入っていますね。
街路樹としても愛されていますが落ち葉掃きがたいへんなので憎まれたりもしています。
イチョウがありましたので木の根元まで銀杏をさがしてみました。
落ち葉に少し隠れてはいますが落ち葉を動かすと、銀杏があの匂いをだしながらたくさん転がっていました。
白い殻の周りには臭い匂いをだす外皮があります。水に漬けて溶かして外皮をむき一週間ほど乾燥させますとスーパーにある例の銀杏になりますね。
イチョウの雄株
イチョウの雌株
誰も手付かずのイチョウの根元には銀杏がたくさん落ちています。
近づいてみるとあの悪臭がします。
銀杏の実
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