2007年10月29日月曜日
ハナニガナ(花苦菜)
山里を散策してみました。
今回は高い山をめざして車で登っていくわけではありません。
歩いて登れる山で雑草をさがしてみました。
黄色い花がポツポツと咲いているようですよ。
下界では黄色の花で背が高く先端のとがった背高泡立草が猛威をふるい、咲き乱れていますが少し高いところではあまり見当たりません。
背高泡立草は道路の端に高い背丈で咲くために、
道路交通の支障にもなっています。見通しが悪くなるのです。
ハナニガナは、キク科の植物で雑草です。
はなびらが5枚ならニガナ、それ以上ならハナニガナと呼ばれています。
黄色い花は見ただけでキク科の花だとわかる姿をしていますね。
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2007年10月26日金曜日
秋桜(コスモス)
メキシコ原産の花。
コスモスが満開に咲く季節になりました。
早いコスモスはもう夏の暑い時期に咲いていましたが、
河原、公園、スキー場などでも見て楽しめる今が旬の花ですね。
風に吹かれて花を揺らす風情がたまらない花。
しかし、
コスモスの性質はとても強くて
倒れて折れたところから根をだして再生することもあります。
黄色、オレンジ色の花が咲く黄花秋桜(キバナコスモス)
日本中でこのようなコスモス畑はたくさんあるのでしょうね。
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コスモスが満開に咲く季節になりました。
早いコスモスはもう夏の暑い時期に咲いていましたが、
河原、公園、スキー場などでも見て楽しめる今が旬の花ですね。
風に吹かれて花を揺らす風情がたまらない花。
しかし、
コスモスの性質はとても強くて
倒れて折れたところから根をだして再生することもあります。
黄色、オレンジ色の花が咲く黄花秋桜(キバナコスモス)
日本中でこのようなコスモス畑はたくさんあるのでしょうね。
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2007年10月23日火曜日
ツマグロヒョウモンチョウを発見
蝶と蛾の見分け方はわかりますか?
昼に活動して羽を閉じるのが蝶で夜に活動して羽を広げているのが蛾。
見分け方として目安にしてください。例外も多いらしいのですが・・・。
それでも見分けがつかない場合は、触覚を見てみましょう。先がまるまって棍棒のようになっていたらもう間違いありません。
それは蝶でしょうね。
ツマグロヒョウモンチョウは、羽の先が少し黒くなっています。
色は明るいオレンジ色をしています。
今の時期はコスモスも咲いていますから蝶にとっては天国でしょう。
花壇や雑草も花をたくさんつけています。
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昼に活動して羽を閉じるのが蝶で夜に活動して羽を広げているのが蛾。
見分け方として目安にしてください。例外も多いらしいのですが・・・。
それでも見分けがつかない場合は、触覚を見てみましょう。先がまるまって棍棒のようになっていたらもう間違いありません。
それは蝶でしょうね。
ツマグロヒョウモンチョウは、羽の先が少し黒くなっています。
色は明るいオレンジ色をしています。
今の時期はコスモスも咲いていますから蝶にとっては天国でしょう。
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2007年10月21日日曜日
標高700メートルに熊はいるのか?
去年は熊のあたり年でした。
畑仕事や犬の散歩中にも人が熊に襲われて悲惨な事故が多く報告されました。
気候が熊のえさを少なくさせたというのが原因のようですが、人間と自然の関わりが熊の出没を増やしたという考えもあるんです。
河川はサケが遡上して熊のえさになっているんですが、官公庁の河川工事の発注で魚道がなくなりサケが遡上できなくなって熊のえさが減ったという説があります。
また、行政改革で林業が立ち行かなくなり荒れた山地と集落が接続して集落の柿やごみを狙いやすくなったという説もあります。
本州に住む熊は月の輪熊であり彼らは自然界の一部です。
気候で自然界のえさが減ったのは自然の掟で人間は関与することができません。
しかし、政治や行政の影響が熊にまで迷惑を与えるのはいかがなものかと思うんです。
広い意味では人間も自然の一部ではあります。
日本は、危険である熊と共存をする世界でも珍しい国です。
人間にとって良かろうが悪かろうが日本人は熊と共存していかなければなりません。
利賀村は標高700メートルもあって山奥に文化を築いています。
熊も出没しますし狸も出没します。
空気も水もうまくて人間を人間としてリセットする力もあります。
富山県にお越しの際は、利賀村にお寄りくださいませ。
山奥で交通不便ですがおいしい熊肉入りそばを召し上がっていってくださいませ。
人間にとって良かろうが悪かろうが日本人は熊と共存していかなければなりません。
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2007年10月20日土曜日
標高700メートルの花
標高700メートルまで登って花をさがしましたよ。
なんてことはなくすすきも群生していましたが、下界ではあまりみたこともない花も発見!
名前もわかりません。残念ながら・・・。
花の形も珍しいものも多いですよ。
ここでは、花壇で作られたものではなくて自生しているものをさがして写真を撮りました。
このあたりはそろそろ熊がでますね。
寒くなってきますと冬眠のためにたくさん食料をとるために熊は食べ続けます。
去年は全国的に熊が大量出没しましたが、今年はどうなるやら。やれやれ。
利賀村に立ち寄ることがありましたら熊肉入りそばをお勧めします。他ではあまりお目にかかれません。
ご当地メニューですね。
うーん。葉が虫食いだらけなのも自然だと思ってください。
花の姿も風雪に耐えているのか形が整っているわけではないのです。
そのまんま自然の一部です。
紅葉はまだ早いようで緑色の山が見えます。
大自然の真っ只中にいます。
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2007年10月19日金曜日
ムラサキカタバミ(紫傍食)
ムラサキカタバミは雑草で背高泡立草とともに咲いていました。
花は紫色でとても美しく小さいですよ。
葉は3枚でこれもとても小さいものです。
たくさんの花をつけますね。
南アメリカ原産の帰化植物、多年草。
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花は紫色でとても美しく小さいですよ。
葉は3枚でこれもとても小さいものです。
たくさんの花をつけますね。
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2007年10月15日月曜日
セイタカアワダチソウ(背高泡立草)と蝶
セイタカアワダチソウは2メートルくらいにもなる雑草。
黄色の花を咲かせるのですがその花には蜜があります。
ですからセイタカアワダチソウの花の周りでは、蝶や蜂がひっきりなしに楽しそうに飛び回っています。
戦後アメリカ軍の進駐とともに物資に付着して日本国内に広められたとされ、蜜が取れることに目を付けた養蜂業者が種子をさらに広めた経緯があります。
一時期に花粉が喘息を起こすと誤解されて刈り取られる不幸もあったのですが、現在では喘息とは関係がないとされています。
セイタカアワダチソウが群生している周りには、他の草がはえていないことにお気付きでしょうか?
アレロパシーと呼ばれる変わった特徴があり、根から他の植物を駆逐する物質をだすのですよ。
空き地はもちろんのこと、店先、家の前、道路の隙間にも群生することがあり、背が高くなるため視界をさえぎる悪い雑草とされています。
今回は、空き地にセイタカアワダチソウが群生していたのを発見して写真におさめることができました。
運良く蝶も楽しそうに飛んできました。
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2007年10月12日金曜日
キンモクセイ(金木犀) の香り
モクセイ科。
散策していますとどこからかキンモクセイの香りがする季節になってきました。
僕はこの香りとこの時期の気候が大好きでしてあちこち車を降りて歩いています。
キンモクセイが好きな家の多い地区と、あまりキンモクセイが見当たらない地区がありますね。
トコロによって好まれる花や庭木が違うようでトコロ変われば花変わるというわけです。
しばらくするとギンモクセイが咲きはじめます。
秋が実感できる季節です。
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2007年10月11日木曜日
2007年10月9日火曜日
元青年は立山連峰をめざす
立山連峰に向かって車を走らせてみました。
立山のある富山県は本州では一番の植生率を誇る緑の多いところです。
標高の高い場所では立山杉という巨木がいたるところで立ち並びウッソウとした独特の雰囲気をかもしだしています。
湿気が多くて水蒸気がよく発生していますね。
今回は立山に向かう道路の両端に咲いている花たちに目を向けてみました。
斜めになった場所に農家が田んぼを作り農業を営んでいるのですが、
必ずといっていいほど田んぼには花が作られています。
農家の人に理由を尋ねてみたところ、
仏壇に供える仏花を作っているんだそうです。
先祖代々から植える花の種類と植える場所まで決まっているそうで、
新しくお嫁さんが自分の好きな花を植えようとすると、
みんな抜かれてしまうんだそうですよ。
可哀想な話ですが封建的な農家の教えなんだそうで、
農家の若いお嫁さんはみんなこれに泣かされています。
農家の若いお嫁さんは自分の代になるまで我慢させられるんでしょうか?
こうして元青年のつよりんは道路の両脇に美しく咲く
花を眺めながら立山連峰をめざすのでした。
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