2007年9月29日土曜日
エンゼルトランペット
エンゼルストランペット、朝鮮朝顔の別名があります。ナス科。
妖精のトランペットのような花で、
朝顔の形をしていて下向きに垂れ下がった大きな花をつけます。
20~30ほどの大きな花を
同時に咲かせることと
花の休止時期があって
その前後に花を咲かせるのが特徴です。
色も豊富で白、黄色、ピンク、オレンジなど多数の品種があり、
水を多量に必要とする以外は育てることは簡単だとされてます。
エンゼルトランペットは草ではなくて、
鉢植えも可能な木です。
しかし、この花には注意がありますよ。
それは、毒があること。
夾竹桃やノウゼンカズラと同じ種類の、
アルカロイドを持っていますので
さわらないようにした方が無難です。
アルカロイドは、
江戸時代 医師の華岡青洲が
麻酔剤として使ったことで知られていますが、
多量に体に入ると危険だと言われています。
エンゼルトランペットは、カラフルで園芸として楽しまれています。
子供たちにはしっかりと教えましょう。
エンゼルトランペットの毒性について
ドクタ-吉本さんのホームページより
みなさん、はじめまして。
ドクタ-吉本と申します。
きれいな花にはトゲがある―といわれますが、
毒があるものも少なくありません。
最近、夏から秋に咲くチョウセンアサガオの事故が増えています。
食用花と勘違いしたり、種をゴマと間違えたり、
根っこをゴボウと一緒に収穫したりして中毒になった例が出てきています。
私はこういう患者さんを治療した経験から、
私のHPにこのチョウセンアサガオの特集をくみました。
身近にこの花がないか、確認してください。
あれば見るだけにして、毒物であることを認識してください。
小さな子供さんがいる方はこれが毒物であることを教えてください。
全国の方々に知っていただく必要があります。
よろしくお願いします。
ドクター吉本ホームページURL
http://www5a.biglobe.ne.jp/~yuyo/
しかし、みごとな花の咲き方です。
熱心な愛好家がいらっしゃるのも無理もないことでしょう。
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