Thank you!

This blog has described the flower in Japan. Please enjoy it in the translation and my photograph. English French Korean

2008年2月23日土曜日

金合歓(キンゴウカン)

金合歓(キンゴウカン)マメ科、キンゴウカン。
中国、台湾、熱帯アメリカ。

2~3センチほどの丸くてかわいい花を咲かせています。
花の色は金色でとても珍しい花ですね。

豆科の植物ですが、花よりもよく葉を見てください。
ねむの木と似ていますね。しかし、大きさも分類もねむの木とは違うようです。


金色の花は人の心を癒して元気にしてくれますね。

金合歓(キンゴウカン)


金合歓(キンゴウカン)



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2008年2月19日火曜日

ソシンロウバイ

素心蝋梅(ソシンロウバイ)の花2008年1月30日に東京都で撮影しましたロウバイをアップしていたのですが、今回は地元の北陸で撮影した写真です。

下の写真でわかります通り雪が積もっています。

青い空とロウバイの黄色の花と雪の白で面白い写真に、なりました。
素心蝋梅(ソシンロウバイ)

素心蝋梅(ソシンロウバイ)と言われているもので、花の中心も黄色い色をしています。
花の中心が赤茶色をしているものを一般的にロウバイと呼んでいるようです。


花の少ない今の時期に、たくさんの黄色の花を咲かせるので見つけるとうれしくなります。


素心蝋梅(ソシンロウバイ)の花


素心蝋梅(ソシンロウバイ)の花


素心蝋梅(ソシンロウバイ)と雪

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2008年2月10日日曜日

豊作を告げる支那満作(シナマンサク)

支那満作(シナマンサク)の花中国中部原産。マンサク科。

茶色の枯れ葉に囲まれてオレンジ色の花が咲いていました。
遠くから探していてもなかなか見つけることができません。

桜のように小さな花をたくさんつけてひとかたまりになっています。
オレンジ色の細長い長方形の紙テープに似た花弁が垂れ下がっています。
中心は赤色で花弁は巻きついたような珍しい花です。

東北では、「マンサクの花が上向きに咲いた年は豊作」と言われています。
今年のマンサクは上を向いていますね。今年は豊作でしょうか?

春が待ちどうしくなってきます。


支那満作(シナマンサク)の花

支那満作(シナマンサク)の花

支那満作(シナマンサク)の花

支那満作(シナマンサク)の花


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2008年2月5日火曜日

石蕗(ツワブキ)

たんぽぽと似ていますね。
綿毛になっている姿と黄色い花はよく似ています。

茎を見ていただくとわかりますが幾つにも分かれて花が咲いています。
雑草のようですが暖かい地方では冬に咲く花として珍重されて食用としても用いられているようです。

参考リンク;ツワブキのレシピとして 
宮崎を食べよう on the webさんより
http://www.nhk.or.jp/miyazaki/reshipi/yasai/tsuwabuki/index.html

東海汽船株式会社の東京・竹芝客船ターミナル
伊豆行きの船乗り場の近くにマストの公園があって、ここの花壇で撮影させていただきました。


石蕗(ツワブキ)の花


石蕗(ツワブキ)の花


石蕗(ツワブキ)の綿毛


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2008年2月3日日曜日

牡丹(ぼたん)

牡丹(ぼたん)

牡丹(ぼたん)科。中国の国花。

ご存知の方も多いはず、牡丹の花。中国原産。
赤、白、黄、ピンクの色がありますが、今回の撮影では黄色の牡丹なし。残念無念。

東京都港区の旧芝離宮恩賜庭園の入り口付近で並んで咲いていました。
竹と藁で囲いが作ってあり風流な趣きをかもしだしています。

中国の旧正月(2008年は2月7日)に爆竹とともに新年を祝うため愛でられます。

日本では中国の毒入り餃子で混乱し、餃子祭りとも言える様相を示しています。
早く犯人が捕まるといいですね。


赤の牡丹(ぼたん)の花


赤の牡丹(ぼたん)の花


白の牡丹(ぼたん)の花


ピンクの牡丹(ぼたん)の花


旧芝離宮恩賜庭園

東京都港区海岸一丁目
JR「浜松町」北口下車 徒歩1分
都営地下鉄大江戸線「大門」(E20)下車 徒歩3分
都営地下鉄浅草線「大門」(A09)下車 徒歩5分


-都立公園・庭園案内-
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/kouen/kouenannai/park/kyu_shibarikyu.html


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2008年2月2日土曜日

水仙(スイセン)の咲く道路

水仙(スイセン)の花
スイセン属、ヒガンバナ科。

自分の姿にうっとりして鏡の前に数時間を過ごす人のことをナルシストとなんて呼びますが、水仙とナルシストは実は関係があります。

ギリシアの神話にナルキッサスのお話があります。
水面に映った自分の姿にうっとりして、毎日のように見続けた美少年ナルキッサスは、ついには水仙になってしまったというのです。

あなた様も少しナルシストの傾向があるのでは?


この花は、東京都港区の歩行者道路と車道の間に植えられていたものです。
排ガスにも負けずにがんばっています。

東京の方は素敵なことをするものです。
高いビルの谷間でありながら、少しの隙間を利用して自然を愛する心を忘れず美しい花を植えているんです。

花屋や店先にはもっときれいな花があるかもしれませんが、切花でなく地面からがんばっているこんな花を大切にしていきたいものです。

水仙(スイセン)の花


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2008年2月1日金曜日

十月桜(ジュウガツザクラ)

十月桜(ジュウガツザクラ)

東京出張に行った時に花をさがして歩き続けました。

北陸地方よりも温暖な気候ですし雪が降るとは考えられなかったので期待していました。

旧芝離宮恩賜庭園が宿泊先の近くでしたので入園料を払って入園するとなんともう早咲きのサクラが!
うれしいですね。もうがんばって咲いているんですよ。

ジュウガツザクラという名前がついていました。
やや小さめの八重の花がたくさん咲き乱れ白と淡い紅色が美しいです。


何度もシャッターをきりました。
何度撮影しても桜を撮影する時は興奮します。


秋から春にかけて長い時期に咲く桜らしく珍しい花です。


日本で一番早い桜は啓翁桜(けいおうさくら)と思っていましたが、秋から咲き続ける桜があるなんて・・・。
啓翁桜は切枝に蒸気を吹きかけたり温室内で春になったように錯覚させて作られますが、このジュウガツザクラは木になる自然な桜でした。


十月桜(ジュウガツザクラ)


十月桜(ジュウガツザクラ)


十月桜(ジュウガツザクラ)

旧芝離宮恩賜庭園

東京都港区海岸一丁目
JR「浜松町」北口下車 徒歩1分
都営地下鉄大江戸線「大門」(E20)下車 徒歩3分
都営地下鉄浅草線「大門」(A09)下車 徒歩5分


-都立公園・庭園案内-
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/kouen/kouenannai/park/kyu_shibarikyu.html


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2008年1月30日水曜日

ロウバイ

蝋梅(ロウバイ)の花
蝋梅(ロウバイ)科。


名前からすると梅のようですが、
実は梅ではなく蝋梅(ロウバイ)科の木です。
黄色い小振りの花を多数つけて、
寒い花の少ない時期に美しい花が楽しめます。

東京に出張に行った際、旧芝離宮恩賜庭園に寄ることができました。
まだ寒く花が少ない時期ですが、ロウバイ、水仙、牡丹、ジュウガツサクラが咲いていました。

とりわけ今は、牡丹の花が見頃で紅白の大輪の花がこの時期楽しませてくれます。

春になると旧芝離宮恩賜庭園ではたくさんの桜が見れるのでしょうね。


蝋梅(ロウバイ)の花


蝋梅(ロウバイ)の花


蝋梅(ロウバイ)の花


旧芝離宮恩賜庭園

東京都港区海岸一丁目
JR「浜松町」北口下車 徒歩1分
都営地下鉄大江戸線「大門」(E20)下車 徒歩3分
都営地下鉄浅草線「大門」(A09)下車 徒歩5分


-都立公園・庭園案内-
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/kouen/kouenannai/park/kyu_shibarikyu.html

ところによっては梅が開花しています。
昔、小石川の近くに住んでいましたので、梅の花を見に小石川まで行きたかったのですが、今回はあきらめました。
時間がなかったので・・・。

来月から小石川後楽園では梅祭りが開催されます。
日程 平成20年2月9日(土)~3月2日(日) 興味のある方はぜひどうぞ。
>http://www.tokyo-park.or.jp/event_search/detail/e_search_dt000312.html


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2008年1月16日水曜日

アヘンの花

アヘンの花
ケシ科ケシ属に属する一年草植物。アヘンとも呼ばれます。

参考URL
ケシ - Wikipedia

アヘンの花
アヘンの花。
とても珍しい写真です。
FUJIOさんどうもありがとうございました。とても感謝しています。


この写真は、ハンドルネームFUJIOさん(アフガニスタン生まれ)がインターネットで公開していらっしゃる写真を事情をお話してお借りしてきたものです。僕が撮影したものではないために、この写真に限って著作権が存在しますので無断で転写、公開なさらないようにご注意願います。

戦乱の地アフガニスタン南部で栽培されている非常に貴重な写真です。

国際条約下では、アヘンが輸出可能な国は4つあります。インド、中国、北朝鮮、そして日本です。
しかし、日本では規制が厳しく医療用に加工されたもの以外は所持を禁止されています。
北海道で研究用や医療用として厳重に管理されたもの以外は目にすることができません。

しかし、戦乱に乗じて国際条約を無視して栽培され戦費の調達や手っ取り早い収入を得るために栽培されることがあります。


ここで少し考えてみましょう。
アフガニスタン南部は現在タリバンの支配地域でありテロリストの支配地域として日本人は理解しているようです。
しかし、このような花を栽培しているのは純然たる麻薬シンジケートなのです。
そして戦費の調達としてタリバンが栽培を容認しているようですが、そうなるとタリバンとはいったい何なのでしょうか?

タリバンの正体とは、実はアフガニスタンの旧国軍であり清浄で崇高な理想のイスラム世界を作り上げたいがために闘っている組織なのです。
彼らの純粋であまりにも一途な崇高な想いは多くの外国人に理解されることなく誤解されることが多いようです。
そして、純然たる単なるテロ組織とは異質なものとして理解しなければなりません。



しかし、タリバンの指導者たちはとりかえしのつかない重大な過ちをしてしまいました。

それはあの超軍事大国のアメリカに矛先を向けてしまったことです。
国家の指導者はいかなる状況でも国民の生命と財産の安全をまず第一に考えて行動しなくてはなりません。

国民の生命と財産なくしては国はなりえず、国民を尊重しなければ海外の政府に理解されることはありません。
指導者は、我慢するところは泣きながらでも我慢し、理想よりも国民の生命と財産を絶対に守らなければならなかったのです。

僕は、あの美しいアフガニスタンが早く復興されてこのような花がなくなり小麦畑などの穀物に変わることを願ってやみません。そしてこの無益なアフガニスタンの戦争がすぐに終結することを祈ります。




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